好印象の口元をつくりだすホワイトニング施術
加齢や喫煙、飲酒などで色素沈着し変色してしまった歯でも、ホワイトニングで清潔感あふれる好印象の口元にイメージチェンジできます。大田区久が原の歯医者「森山歯科医院」が行う「FAPホワイトニング」なら、白さや美しさが一層長持ちします。ぜひお試しください。
FAPホワイトニングとは？
一般的なホワイトニングとは、光が乱反射することでものや風景が白っぽく見える現象を利用したもの。つまり、専用の薬液でエナメル質の表面に微細な凹凸をつくることで光を乱反射させ、結果的に歯を白く見せているのです。
ところが、この凹凸に食べ物やお酒、コーヒーなどの色素などが付着しやすく、効果が後戻りすることも……。こうしたホワイトニングの弱点をカバーする技術が「FAPホワイトニング」です。エナメル質の表面に凹凸をつくるまでは同じですが、凹凸の上に「フッ化アパタイト」と呼ばれる強化カルシウムの層を5層重ねます。こうすることでホワイトニング効果の後戻りを防止できるだけでなく、歯質を改善する働きもあり、虫歯予防にも効果を発揮します。
着色汚れの原因とは？
加齢とともに歯の表面を覆うエナメル質が薄くなると、その下層にある象牙質が透けて見えてきます。お年を召した方の歯が黄ばんで見えるのは、もともと黄色味を帯びている象牙質が透けているからなのです。これとは別に、じつはさまざまな原因で歯が黄ばむことがあります。それが着色汚れと呼ばれるものです。
喫煙、食事、嗜好品などでも着色が進む
歯の着色汚れを起こす主なものとしてよく知られているのは喫煙や飲酒など。またコーヒーや紅茶などの色素が強い嗜好品の摂取でも生じます。昨今では日本でも赤ワインを嗜む方が多くなり、着色汚れを気にしてホワイトニング治療を受けるといったケースも増えています。
虫歯、根管治療で変色
虫歯で歯の表面を覆うエナメル質が削られてしまうと、色素が付着しやすくなり、結果的に着色汚れがひどくなることがあります。また、重度の虫歯を治療する「根管治療」を行うと、その影響で歯が変色することもあります。
抗生物質の服用が原因に
歯を黄ばませる原因としてよく知られているのが「テトラサイクイン」という抗生物質で、長期間の服用はかなりの確率で着色を生じさせます。また、妊娠中の女性が服用することで胎児の歯が影響を受け変色することもあります。
ホワイトニングとクリーニングの違い
「クリーニング」とは、虫歯や歯周病などの主原因となる、歯石やプラークを歯の表面から除去する治療のこと。表面に付着した汚れはこのクリーニングでほぼ除去できますが、歯そのものが変色している場合は、クリーニングだけで白くできません。これに対し、「ホワイトニング」とは、人体に無害な漂白剤を用いて歯の表面を白くする処置のこと。なお、クリーニングは保険診療の対象となりますが、ホワイトニングは自費診療となります。
ホワイトニング費用について
| FAPホワイトニング(20歯/5回) | 50,000円 |
|---|---|
| メインテナンス （年1回のクリーニングとホワイトニング1回） |
10,000円 |
※金額は全て税別です。
日本人の歯に最適な「FAPホワイトニング」
従来のホワイトニング技術は、基本的には海外のもので、もともと歯の色素が濃い日本人には、最適とはいえませんでした。そこで日本人向けのホワイトニングとして開発されたのが「FAPホワイトニング」です。フッ化アパタイトによって歯の表面をコーティングすることで、日本人特有の歯の黄ばみを軽減します。個人差はありますが、繰り返し施術を行うことで確実な効果が期待できます。歯の黄ばみでお悩みの方は、ぜひ一度、当院へご相談ください。
