![]()

歯周病の治療の基本的なものは、歯周ポケットの歯石除去や歯みがき指導です。しかし、これらの治療を行ってもなかなか歯肉の炎症が治まらず、お悩みの方がいらっしゃるのは事実です。
歯科治療は、外科的な処置を行うことが中心であったために、内科的治療の研究が遅れがちでした。そんななか、虫歯や歯周病といったお口のトラブルが細菌による感染症であることから、最近の研究では内服薬を使用して原因菌を消滅させることで病気を治療するといった方法が考えられるようになりました


歯周内科でもっとも大切なことは、お口の中の細菌をしっかり確認すること。人の口腔内には細菌がたくさんいます。位相差顕微鏡検査では奥歯の内側のプラーク(歯垢)を採取し、位相差顕微鏡で観察することで、細菌の有無や種類、カビの有無を診断。この検査によって、使用する内服薬を選択します。歯周内科の治療の効果は人それぞれですが、7日程度で無菌化でき、口の中がさっぱりと爽快になります。
【位相差顕微鏡で見た歯周病菌の様子です】
当院では、インフォームドコンセント(説明と同意)を重視。病原菌の様子を患者さんにも見ていただくことでお口の状態を知っていただき、治療に積極的に臨んでいただければと考えます。


























